このたび、中村女子高等学校の校長に就任しました鶴永幸彦と申します。
本校の150年を超える長きに渡る歴史及び、女子教育の先駆けとして由緒ある伝統を受け継ぎ、学校の一層の充実発展のため、誠実、真摯に学校運営に取り組んで参る所存です。
生徒たちが誇りに思える、保護者の皆様が安心して任せられる、そして教職員がやりがいを感じ、地域や社会から大きな期待をもって見守られる学校にしていきたいと思っております。
そのためにも、生徒たちを真ん中において、学校・家庭・地域が手を携え連携して支援していければ幸いに存じます。全ては生徒たちの輝く未来と幸せのため、皆様の深いご理解、ご支援・ご協力いただきますようよろしくお願い致します。
これからの社会は変化が激しく、先行き不透明で、極めて予測困難であり、ブーカワールドとも呼ばれます。そうした社会にあっても、生徒たちが時代の波に翻弄されることなく、確かな考えと思いをもって、変化を主体的に受け止め、力強くたくましく生き揚々と活躍できるよう生きる力を育くんで参りたいと思います。
今年度学校スローガンを「一歩先の未来へ向けて 虹光(さいこう)に輝く自分をつくる」とし、教職員一丸となり、全力で生徒たちの指導、支援をして参ります。
どうぞよろしくお願い致します。
以上、就任に当たってのご挨拶とさせていただきます。
鶴永幸彦