本日、山口税務署の広報官 梅田様を講師にお迎えして、商業科2年生3年生の生徒が確定申告模擬体験を行いました。
これは、2学期に商業科3年生が行うリアルショップ（販売実習）の帳簿や決算書をもとに、山口税務署の方のご協力により毎年実施されているものです。
3年生は事前に紙（書面）ベースによる確定申告の方法も体験しており、本日の授業ではタブレット端末から国税電子申告納税システム【e-Tax】のサイトへアクセスし、データを入力していく手順を学びました。
その他にも、源泉徴収票を自動入力ができる方法やふるさと納税など、より実用的な指導もしていただきました。

電子申告e-Taxは、書面による申告よりも簡単というだけではなく、ペーパーレス化、SDGsにつながるというお話も合点がいきます。
ちなみに、令和4年度、山口県内でのe-Taxの利用は約62％だったそうですが、これから利用する人が増えていくことでしょう！

山口税務署の職員の皆様、ありがとうございました！