本日、看護科３年生が下関市にある関門医療センターへ見学に行きました。

初めに“病院の理念、概要について”小林看護部長様よりご説明を頂きました。

次に“救急看護について”救急看護認定看護師 福本様より、続いて“がん看護について”がん化学療法認定看護師 岡本様よりご講義いただきました。大変分かりやすく、生徒たちは非常に興味関心深く聞いていました。急性期から在宅までの幅広い役割を知りました。

そして、７グループに分かれて病院内を見学しました。まず海を見晴らせる景観に感動し、美術館のような内装に感動し、救急医療体制に感動し、部署ごとに丁寧にご説明を頂きました。本校の卒業生からの説明もあり、その活躍を誇らしく感じました。

小林看護部長様からの「なぜ看護職をめざすのか。どんな看護職になりたいか。皆さんの胸の内にあるその答えが困難を乗り越える糧になる。」という温かい励ましのお言葉に胸が熱くなりました。

ご多用のなか、準備・対応をしていただき誠にありがとうございました。

午後からはカモンワーフに立ち寄り、昼食・休憩をとりました。海の幸に舌鼓を打ち、美味しいデザートは別腹で、海風が気持ちよく、充実した１日となりました。