看護科
あなたの優しさや思いやりを…
医療現場で生かしてみませんか♥
現場では男性看護師を求める声も多くあり、男女問わず活躍できる職業です。
本校は、5年一貫教育なので、どこよりも最短で看護師になれます。
更に認定看護師となり看護師のスペシャリストとして活躍する先輩もいます。
本校は、実習施設も充実していて、就職先も自慢です。
看護科の特徴
5年一貫教育!中女の看護科で、医療現場のスペシャリストに!!
5年一貫教育の第一歩が、ここから始まる
看護師への道が、ここからスタートです。
中村女子校では、高校3年と専攻科2年の5年一貫教育で、基礎・基本からしっかりと学びます。もちろん、高校生として必要な一般教養も勉強します。5年間はとても長いようですが、看護師になるためには、専門的な勉強や実習など、やらなければならないことがたくさんあります。5年一貫教育にすることで、時間的にゆとりが生まれ、高校では部活動との両立もできます。
感動の戴帽式
戴帽式は、とても感動的!一生忘れられない思い出に!
戴帽式は、校外実習の前、2年生の10月に行うナースキャップをいただく式です。単にナースキャップをつけるセレモニーとしてではなく、実習の心構えと同時に、自分の目標をしっかり確認する式です。神聖な雰囲気の中で行われる式は、とても感動的で、一生忘れられない思い出となるでしょう。
実習で学ぶ
体験実習
高校1年生の11月の4日間、体験実習を行います。高校2年生から始まる病院実習にむけて、患者や施設利用者とのコミュニケーションやかかわり方を学びます。
保育園実習
高校1年生の11月の2日間、保育園実習を行います。子どもは、自分の思いをきちんと伝えることができません。子どもとはどんなものか、子供とのコミュニケーションとはどうすればよいのか、遊びなどを通して接し方を学びます。
病院実習
高校2年生の1月から高校3年生の10月まで、病院実習(看護臨地実習)に行きます。校内で学んだ看護技術を使って、病院で看護の援助をしながら、看護の実際を学びます。看護の現場で、人に必要とされていることを実感し、看護のすばらしさを体験できます。
高等看護専攻科
高等看護専攻科では、臨地の現場で活躍されている看護師や医師・大学教授など、経験豊かな講師の先生に授業をしていただきます。
高等看護専攻科1年生では2月~3月まで、高等看護専攻科2年生では6月~11月まで、さらに実習を重ねます。
「国家試験」
国家試験は毎年高い合格率を誇り、就職率は100%! 合格後は、看護のスペシャリストとして活躍の場が待っています。また、さらに進学して養護教諭や保健師・助産師の資格取得をめざす道も広がっています。
看護科についてのQ&A
- Q1:看護衣(ユニフォーム)はいつから着られますか?
- A1:高校1年生の1学期から看護衣を着て、校内実習を行います。高校2年生の戴帽式でナースキャップをいただきます。
その後、いよいよ病院実習の開始となります。 - Q2:どんな病院で実習するのですか?
- A2:高校では山口市内の病院と、近郊の病院へ伺います。専攻科では、山口市内の総合病院や施設などで実習をします。
- Q3:専攻科とはどんなところですか?
- A3:高校3年間で学んだ専門分野をより深めていくところです。
部活動はありませんが、地域のイベントなどのボランティア活動は盛んで、大変好評です。寮は無く、専攻科のアパートが近くにあります。 - Q4:「准看護師」の資格は取れないのですか?
- A4:准看護師になるためには、1,890時間の授業時間が必要です。高校3年間でこの実習をこなして准看護師受験資格を取るためには、高校生活に多くの無理が出ます。
本校では生徒が時間にゆとりをもって、充実した高校生活を送れるよう5年一貫教育で看護師になるための勉強をしますが、 専攻科修了時には、看護師国家試験とあわせて准看護師資格試験も受験できます。
中女から、医療現場へ!!
看護科は、何よりも一緒に高校から学び続ける仲間がいます!
親身に教えてくださる先生に加え、プロの講師陣にも恵まれ、現場で活躍できる即戦力の看護師を育てます。
そして、何よりも一緒に高校から学び続ける仲間がいます。看護のスペシャリストとして厳しく、白衣の天使として優しく、人として深く、一緒に成長していきましょう!!
在校生の声
「高校の時から病院実習などを体験することができるので、実践的な知識や技術が学べ、早くから看護の道を志してよかったと思います。」
「患者さんから「ありがとう」と言われ、こんな私でも人の役に立ち感謝されるんだなぁーと自分の存在感を感じることができ、中村の看護科で学べてよかったと思います。」
卒業生の声
「在学中や卒業してもいろんなことで悩んだときに、先生方が親身になって相談にのってくださり、先生方との距離を身近に感じ、とてもアットホーム的な雰囲気で過ごすことができました。」
「現在、高校の時に実習で行った病院に勤務しています。地域に根付いた学校だなと思います。」
「高校3年と専攻科2年の5年間で一貫して学べるので、看護の知識と技術を積み重ねていくことができました。」
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