11月19日（日）に、創立１５０周年記念式典が本校体育館にて挙行されました。
　山口県知事、山口市長など、多数の来賓の方々に来ていただき、盛大な式となりました。理事長、校長、来賓の祝辞のあと、学生・生徒代表のことばを、本校看護専攻科2年の竹林永莉さんが述べました。
　「本校には、かけがえのない歴史と伝統があり、本校の校訓である『質実・敬愛・勤勉』のもとに、多くの人々の努力が積み重ねられてきたことを、誇りに……そして支えに……仲間たちと力を合わせて中村女子高等学校の新たな歴史を築きあげていきたいと思います。凛として、志を未来へつなぐ本校の伝統の一輪の花となって……。」という言葉で締めくくり、立派に式辞を終えました。
　また、式典の後に、記念講演が行われました。
ＮＨＫのチーフアナウンサーである、小野文惠さんに「女性と仕事」という演題で、お話をいただきました。生徒たちも、生き生きとした目で、話を聞いていました。